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まだ歴史の浅い仮想通貨ですが、海外はもとより日本でも(2016年)通貨として認める法案が提出され、大手銀行の三菱UFJ銀行が独自の仮想通貨を発行することを公表するなど、今 注目されているのが仮想通貨です。

使われている技術が複雑なため”難しい”という印象を持たれがちですが、初心者でも分かるよう仮想通貨について説明していきます。

そもそも仮想通貨って何?

Wikipediaによると、以下の様に説明されています。

仮想通貨とは法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のこと

日本国内で考えると、◯◯円=◯◯ポイントと価値が固定されていない通貨という事になります。SuicaやEdy、Nanaco等は1円=1ポイントと決まっているため仮想通貨ではなく、一般には電子マネーと呼ばれています。

通貨として最低限必要な事はなんでしょうか?日本円の通貨を例にして考えてみましょう。

物の価値を表す事(価値尺度)

具体的に「缶ジュースは150円」の様に表す事が出来ます。

交換する事(流通手段)

物と引き換えに交換する事が出来ます。また、税金や示談金など責務の決済にも使うことが出来ます。

価値を蓄蔵する事(価値貯蔵)

150円を持っておけば、値上がりしない限りいつでも缶ジュースを購入する事が出来ます。食べ物の様に腐らず、サービスの様に有効期限を迎える事無く価値を保つ事が出来ます。

これが通貨における3つの機能と言われています。しかし、これだけでは通貨として十分に成り立つとは言えません。日本円は”信用されているから価値がある”のであって、信用が無くなればただの紙切れになってしまいます。

つまり、簡単に偽造したり壊したりといった不正を働くことが出来ない事も必須の条件です。

以上の点を仮想通貨の代表例であるビットコインが満たしているか比較してみます。

価値尺度
日本円と同じ様に「缶ジュースの値段は◯◯BTC(BTCはビットコインの単位)」の様に表す事が出来ます。

流通手段
日本円に比べると実用化されているサービスは少ないものの、物やサービスと交換する事は可能です。

価値貯蔵
1BTCのレートが変わらない限りは、同じ価値を持ち続ける事が出来ます。信用があるかどうかこの点に関しては数多くの議論がなされています。

少なくとも不正を働く事は難しい仕組みとなっていますが、今現在は1BTC=約100,000円の価値を保っている以上、信用されていると言ってもいいのではないでしょうか。

簡単な説明ですが、通貨として最低限の原則は満たしていると言えるでしょう。

しかし通常の通貨と違って紙幣や貨幣といった目に見える実物が存在しない以上、仮想通貨を批判する人も少ないという現状です。

新しい決済手段に!

仮想通貨とは、紙幣・通貨は存在せず、インターネット上にデータとして存在しています。国家や中央銀行が管理・発行する従来の通貨ではなく、決済は金融機関を通さないため手数料などはほとんどかかりません!

また、個人同士の取引や国境を越えた送金・決済などにかかる時間もたったの数秒~数分で完了します。

仮想通貨を利用するメリット

フィリピンの大手の会社が参入している

早い・安い・便利

メリット1:送金スピードが速い!


別の銀行からあなたの利用する銀行へ小切手を送るときや、銀行での海外送金は着金まで3~5日ほどかかっていましたが、仮想通貨ならあっという間に送金が完了します。

メリット2:送金手数料が安い


海外送金には、数千円かかる送金手数料ですが、国内外どこでも関係なく、送金手数料がほとんどかかりません。

メリット3:スマホ1台でスピード決済


全国各地に増えている仮想通貨利用可能店舗にて、現金を持たなくても様々な場所でスマホ1つで決済も可能となります。

メリット4:資産を守る(政府でも奪うことができない)


2013年3月にキプロスで起こったことを思い出してください。中央銀行が10万ドル以上の無保険資本を取り戻そうとしました。そこで起こったのは一般利用者の預金に対する不安です。しかしビットコインであればこういったことは起こり得ません。

銀行であっても、あなたのお金に手を付けることはできません。昔ながらの銀行システムからの脱却にも一役かっています。

仮想通貨の誕生

ノアコインと泉忠司

2008年10月、中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物がインターネット上に投稿した論文によって提唱されました。

この論文の内容とは、従来の管理者が通貨を発行するという仕組みではなく、P2Pの仕組みを利用して分散処理し、暗号化技術と組み合わせることで、ビットコインの信頼性を保つというものでした。

その後、この仕組みに興味をもった有志が集まりプログラミングを行って、初めてビットコインが発行され、最初は仮想通貨としてビットコインが機能するのかを検証するためにゲーム的にスタートしました。

当時はビットコインそのものには何の価値もありませんでした。なぜなら、実験でビットコインを発掘したり、送金したり、テストの繰り返しで使っているだけだったからです。

そして実験に参加している人数も数百人レベルで、『採掘』も簡単にできましたが、1万ビットコインを持っていても、何の価値もなく、子供のおもちゃ銀行の1万円札のようなものでした。

ある時、あるエンジニアが、「誰かビットコイン1万枚とピザを交換しない?」と暗号化通貨のメーリングリストに、面白半分で投稿したところ、別のプログラマーが、ピザ屋に注文して、1万ビットコインと交換しました。

この取引が、史上初のビットコイン商取引と言われています。

今日のレートは、1ビットコインが約10万円ですから、今の価値で言えば10億円のピザということになりますね。

このように、面白ジョークでスタートしたビットコインの『支払手段』ですが、ビットコインが通貨として使えそうだということが広がったことで、だんだん価値を持つようになってきました。

価値が上昇する理由

フィリピンの仕送り問題の緩和に効果がある

ビットコインはプログラムで最大発行数が2100万ビットコインと決められています。しかも、4年ごとに発掘できる量が半分になっていきます。だんだん発掘量が少なくなっていくので、少しでも多く手に入れようと採掘競争が始まるわけです。

当初は、普通のパソコンでも採掘できました。しかし、早い者勝ちでビットコインが手に入るため、競争が激しくなり、より高速処理できるコンピュータでないと採掘できなくなったのです。

そうなると、発掘マシンを準備するよりも現金をビットコインに交換して、値上がりするのを待つ人が出てきます。

そうして交換所がスタートし、今日のように1ビットコインが約10万円ほど(2017年1月現在)でやりとりされるようになってきました。

このように、ビットコインは一部の研究者やプログラマーが研究のためにはじめたもので、いつのまにか世界中に広まっってきました。

勘違いしてほしくないのですが、ビットコインは、P2Pの仕組みによって発行量などがコントロールされていて、当初の研究者が操作しているのではありません。言い換えれば、ビットコインのプログラム自身がビットコインをコントロールしています。

誰も管理していない、自律した仮想通貨なのです。

ビットコイン2.0とは?

ビットコイン2.0とは、ビットコインで使用されている技術(ブロックチェーン)等を応用して、通貨以外の役割・機能を持つことを主な目的とした技術・プロジェクトのことです。

日本語では、ビットコイン2.0、暗号通貨2.0、次世代暗号通貨、英語ではbitcoin2.0、crypto2.0などと呼ばれます。最近ではブロックチェーン 2.0(Blockchain2.0)と呼ばれることもあります。

これらのアプリケーションは分散型アプリケーション、またはDApps(Decentralized Applications)と呼ばれることもあります。

ビットコイン2.0には様々な種類があります。

基盤型のビットコイン2.0

各プロジェクトで目指す方向性や特化しているものは異なりますが総合的なプラットフォームとしての役割を果たすものです。

ビットコイン2.0の世界では特に以下のような重要で根幹的な機能・技術があります。

  • スマートコントラクト(契約の自動化)とDAO(組織の分散・自動化)
  • ユーザー独自通貨(個人/団体で自由に通貨発行)とスマートプロパティ(所有権のデジタル化)
  • 分散型取引所(取引所のP2P化)

また、ブロックチェーンへの参加者が制限されるような新しいタイプのブロックチェーンも登場しています。

許可型ブロックチェーンとプライベートブロックチェーンなおビットコイン2.0の分類には様々な方法があると考えられます。

主要な取引所について

  • bitFlyer
  • coincheck
  • BtcBox
  • Zaif

まとめ

仮想通貨交換所は?

Cryptoの世界は、希望に満ち溢れた世界です。常に最先端の情報を収集して勉強していくことが必要です。ビットコインはあくまでも始まりに過ぎないのです。

いまはまだ登場していないブロックチェーンを活用するアイデアがcryptocurrencyの意味自体をさらに変えてしまうかも知れません。


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